この大きな銅像の阿弥陀如来座像は「九品寺大仏」の名で親しまれており、明暦3年(1657)の大火で亡くなった人々の菩提を弔うため、九品寺第2世住職職天誉が江戸市民の浄財を募って万治3年(1660)に造立した。
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