名所旧跡

鷲神社(おおとりじんじゃ)

鷲神社

祭神天日鷲神日本武尊。日本神話によると、天照大神が天の岩戸にかくれ、国中が闇となった時、天照を岩戸から誘い出すべく、天宇受命が舞をまい、天手力男命が力にまかせ岩戸を開けましが、天日鷲命はこの天手力男命の息子で、この時、弦という楽器を司っていました。その弦の先に鷲が止まったので、世の中を明るくする瑞象を現す鳥だと大変に喜ばれ、その後、天日鷲命は、開運、殖産の神様として全国に祀られ、この浅草にも祭祀される様になりました。下って日本武尊が東国遠征に当たり、戦勝を祈願し、凱旋してから社前に熊手をかけて戦勝を祝い、お礼参りをしましたが、その日が11月の酉の日であった事から、鷲神社の祭日とされる様になったと云われます。鷲神社は江戸時代には鷲大明神社と呼ばれ、隣の長国寺と神仏混淆で、長国寺の住職が別当を兼ねておりましたが、明治に入り神仏分離され、鷲神社と改称されて、境内地も別々に定まりました。

 

関連記事

  1. 浅草寺宝蔵門 宝蔵門(ほうぞうもん)
  2. 新奥山
  3. 宗吾殿 浅草 宗吾殿(そうごでん)
  4. 今戸神社 今戸神社(いまどじんじゃ)
  5. 浅草文化観光センター 浅草文化観光センター
  6. 針供養塔 浅草寺 淡島堂 淡島堂
  7. 浅草寺の神木・いちょう 浅草寺の神木・いちょう
  8. 本堂前・水屋

会員店紹介

  1. 日本そば 尾張屋
  2. 祭用品 めうがや 祭り衣装 めうがや
  3. 揚餅、おだんご よ兵衛
  4. 天ぷら料理 雷門三定
  5. 弁天山 美家古寿司
  6. 和洋食 にぃど・だもぉれ
  7. ロシア料理 マノス ロシア料理マノス
  8. 渡辺眼鏡商店

今月の浅草

  1. 涅槃会
  2. 針供養
  3. 七福神
  4. 節分会

モデルコース

  1. 浅草の歩き方モデルコース 落語
  2. 浅草の歩き方モデルコース 歌舞伎
  3. 三社祭
  4. 浅草散歩 お正月コース
PAGE TOP